進撃の巨人考察・兵器の機能と性能・No.28 信煙弾

第5巻第20話 信煙弾による情報伝達

信煙弾は、女型の巨人を捕獲するためにエルビン隊長達が考えた作戦、「長距離索敵陣形」の時に多く使われました。

進撃の巨人では、「信煙弾」と読んでいますが、現代では「信号拳銃」と呼んでいます。

ここでは、調査兵団と同じく信煙弾で統一します。

信煙弾(信号拳銃)は、ブリタニカ国際大百科を抜粋すると、下記のように説明されています。

拳銃,打上げ筒などを使って発射され,空中で炸烈すると,色のついた光を発する弾丸。
着色した煙をあげる信号煙火もある。
黄,黒,赤,青,緑,白など多くの色があり,地上部隊間,軍用機間の連絡に使われる。
色,炸烈の仕方などによって化学薬剤の組合せが異なる。
赤吊星弾 (炸烈すると赤い光を発しながら落ちてくる) では過塩素酸カリウム,硫黄,炭酸ストロンチウムが使われている。
この作戦の中でも、赤や黒などの色が使われています。
材料には、かなり多くの化学薬品が使われています。
銃や大砲を製造できる技術があるので、信号煙にもこの技術が応用されていたようですね。
調査兵団には、無線通信の技術が無いことから、遠隔地への通信はこのような「狼煙(のろし)」のような方法しか無かったのでしょう。
無線通信技術は、マーレ軍がすでに持っていたようなので、技術の差は歴然としていますね。
この時、無線通信があれば戦況はだいぶ違っていたかもしれません。

第8第31話 アルミンが持っている信号煙

アルミン達が女型の巨人、アニ・レオンハートを捕まえようと画策しますが、失敗するシーンです。

作戦発動の合図のため、アルミンは信号煙を持っています。

第20話で出てくる信号煙と形状は同じですね。

この形状を調べましたが、どこの国ものを参考にしているのかわかりません。

やはり、ドイツの製品を参考にしているのでしょうか。

現代では、このような発煙による信号の伝達は、救難信号弾などに使われています。

モリンス No.1信号拳銃。口径1インチ。1940年、ベリッジ社製造

写真は、Wikipediaを参照しています。

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E6%8B%B3%E9%8A%83)

アメリカ海軍が採用している信号拳銃の発射の瞬間

写真は、Wikipediaを参照しています。

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E5%8F%B7%E6%8B%B3%E9%8A%83)

日本では、自衛隊が55式信号拳銃が採用されています。

タイプは同じ中折れ式で、口径は40mm、装弾数は1発です。

主に航空機に搭載され、救難や各種信号用として使用されています。

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