進撃の巨人考察・兵器の機能と性能・No.18 ライフル

第29巻第116話 ライフルという言葉が登場

No.9の記事で銃と小銃を考察しました。

 

小銃は、ドイツの小銃に似ているいう考察をしましたが、第116話では、「ライフル」という言葉が登場しています。

 

第116話でピークがガビに対して「そのライフルをエレンに向けて」という場面です。

 

ライフルとは、ブルタニカ辞典によると、「ライフリングを施された銃身を有する火器である。」とあります。

 

ライフリングとは、銃の銃身内側に弾丸に回転を与える浅い螺旋状の溝のことで、ライフリングを作ることができるということは、かなりの工業力があるということです。

 

また、ライフルとは、英語であり、ドイツ語ではありません。

 

管理人は、この場面を「あれっ」と思いました。

 

現代では、小銃全般のことを「ライフル」と呼ぶ場合もありますが、専門的には違います。

 

特に軍隊内では違います。

 

ピークもガビも戦闘訓練を受けた戦士、戦闘員です。

 

戦闘員の間では、全ての小銃をライフルとは呼ばず、○○式小銃、○○機関銃と呼びます。

 

第116話で「そのライフルをエレンに向けて」という指示は、それが英語圏で言うライフル銃のことであり、ドイツの軍隊内では呼ばれることは無いはずです。

 

これは、あくまで進撃の巨人が「ドイツ」又は「ドイツに似た国」という想定で考察すればの話ですが・・・。

 

もし、ガビに指示するのであれば、「その●●銃をエレンに向けて」や「(銃の名前)をエレンに向けて」と言うはずです。

 

管理人の一人よがりかもしれませんが、「そのライフルをエレンに向けて」のセリフは違和感を覚えました。

 

管理人の見落としかもしれませんが、ライフルという表現はこの第116話が最初ではないでしょうか。

第29話第118話 対巨人ライフル

 

同じ第118話でも「ライフル」が登場します。

 

コルトがガビに銃身の長い銃を説明する時、「対巨人ライフル」と言っています。

 

現代の銃身の長い遠距離用の銃又は対戦車、車両攻撃用の銃に似ています。

 

進撃の巨人では、第二次世界大戦で使用されたドイツのマウザーM1918がモデルになっているのではないでしょうか。

 

この銃は、もともと対戦車用に開発された銃なので、口径が13mmあります。

 

13mmあれば、50mmぐらいの鋼板を500mの距離から貫通できます。

 

破壊力は相当なものです。

 

しかし、重量が15.8kgあるので一人で運搬や長距離の移動には、かなりの力が必要で
しょうね。

 

マーレ軍はこの銃をパラシュート部隊に持たせているので、そうとう兵隊はきついと思います。

 

ちなみに他国の対戦車ライフルに、ソビエトのPTRS41/PTRD41、フィンランドのラハティL39、旧日本陸軍の九七式自動砲などがあります。

 

最終章の近づくと、このライフルを使いガビがエレンの首を狙い、エレンの首が吹き飛ぶみたいですね。

 

この銃であれば、首や頭は木っ端微塵になるでしょう。

 

>>進撃の巨人考察・兵器の機能と性能・No.21 動的な動きの確認

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