地鳴らしのイラスト展示を解説・ベースヤード トーキョー№1・進撃の巨人考察

進撃の巨人 地鳴らしイラスト展示

原宿のベースヤードトーキョーで、「進撃の巨人・地鳴らし」の限定描き下ろしイラストが展示されていると聞いたので早速行ってみました。

原作では、「地ならし」だったと思いますが、こちらでは「地鳴らし」と漢字になっていましたね。

展示会には2回行きました。

この記事は、1回目に行った感想です。

2回目に行った記事では、かなり訂正箇所などがありますので、多少の誤差は勘弁して下さい。

地鳴らし:ベースヤードトーキョー(原宿)

イラスト展示と言うことで、「写真撮りまくったる!」と意気込んで行きましたが、入り口には写真撮影禁止の注意書き!

何で?

これでちょっと意気消沈。→2回目では写真撮影OKのコーナーを発見しました!

じゃあイラスト気合い入れて見よ!と思いましたが、「はぁ?」と言うぐらい少ないイラスト、せいぜい20枚程度・・・。→2回目で正確に数えると49枚だったと思います。

奥にちらっと見えるのがイラストです。

もっとバシバシ見たい!と思ったのは私だけでしょうか。

ちょっと期待外れでした。

見応えはあまり無かったような・・・。

それに最近は撮影禁止が多いんですよね。

外国の方々は注意書きがわからないのか、バシバシ写真撮ってるし、スマホでビデオ撮影してましたね。

まあ、外国の方はしょうがないとしても写真撮影はさせて欲しいなと思いました。

スペースも結構ある場所なので・・・。

テーマは「地鳴らし」のはず・・。

今回のテーマは「地鳴らし」です。

「地鳴らし」の主人公は、変身を遂げたエレンと超大型の壁の巨人が街や人々を破壊していくのが主なストーリーのはずです。

それなのに会場には、壁の巨人のポスターがドンと置いてあるのとイラストだけ。→2回目では多少地鳴りしらしいコーナーを発見

これはこれでわかります。

今回の主人公は、「壁の巨人・超大型巨人」ですから。

しかし物語は、エレンが変身したり、連合艦隊が破壊されたりします。

なのに、

変身エレンの絵・・・なし。

連合艦隊の絵・・・なし。

壁の巨人が山盛りの絵・・・なし。

主人公達がいないんです!

このような展示で、進撃の巨人を深く読み込んでいる読者は満足するのかなと思いました。

「地鳴らし」グッズ販売

あと、グッズなんですが、グッズも物語の主要メンバーのファイルやキーホルダーばかり。

主要メンバーとは、エレン、ミカサ、アルミン、ハンジ団長、リヴァイ兵長の5人です。

ほんとに主要メンバーの製品ばかりで、ちょっと不満。

「地鳴らし」ならもっと別のグッズがあってもいいでしょ!と思ったのは私だけでしょうか。

地鳴らしが発動するまでの戦いなどを展示したり、エレンと共に死闘を繰り広げる獣の巨人、エレンを攻撃しまくるピークと対巨人砲、ガビ、もっと言うなら、ユミルとかのグッズがあってもいいと思うのですが。

「地鳴らし」なんだから、壁の巨人のぬいぐるみとかキーホルダーとかファイルは無いものかと思い、探しましたが見当たりませんでしたね。

何も買わないもの何だし・・・。

それで自分用にリヴァイ兵長のキーホルダーを買いました。

デザインもシンプルでお手頃価格でした。

定価550円です。

超硬質ブレードとリヴァイ兵長の好みの紅茶が描かれています。

今後、壁の巨人のタオルなどがあったら欲しいですね。

感想

結構辛口記事になってしまいましたが、多くの「進撃の巨人」ファンは、それぞれ違った目線を持っていて期待も違うと思います。

今回は、「地鳴らし」だったので、その「地鳴らし」に合ったものをドーンと展示して頂くことを切に願っております。

これに懲りずに、また来月東京方面に出張するので、再度ベースヤードトーキョーに行ってみようと思っています。

 

さすがに原宿という土地柄です。

外国人の訪問者がたくさんいました。

特に東洋人が多かったような気がします。

あと、女性の方が多かったですね。

オジサンは私だけでした。

ベースヤードトーキョー付近の交差点です。

 

今回の展示会は、ちょっと残念なところもありましたが、このような展示会を開催して頂いた方々に感謝致します。

壁の巨人のキーホルダーがあればぜひ買わせて頂きます。

ベース・ヤードトーキョー2回目に続きます。

FINAL
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