軍艦の機能と性能を解説№2・進撃の巨人考察

中東連合の軍艦 第23巻第93話

軍艦(戦艦群)からのジーク巨人とライナー巨人への艦砲射撃

中東連合軍の軍艦が、ジークの獣の巨人とライナーの鎧の巨人を遠く離れた軍港から艦砲射撃しています。

 

距離として20km以上はあるような遠方です。

 

この距離で砲弾を飛ばそうとすると、大砲の口径は25cmから30cmは必要ではないでしょうか。

 

この写真の旧日本海軍戦艦「むつ」の大砲の直径は、40cmです。

 

これぐらいの大きさだと30km以上の射程になり、破壊力もすさまじいです。

 

中央連合軍の戦艦の場合、25~30cmの大きさと仮定した大砲を装備するためには、少なくとも全長100m以上の船体、排水量、さらに、射撃精度の良い測距儀(そっきょぎ:距離を測る機械)が必要になると思います。

 

山頂に向かって発射している絵を見ると、口径30cm程度ではないでしょうか。

中東連合軍がこれらの艦艇を作る技術を持っていたとすれと、決してあなどれない国々の連合だと言えます。

艦砲射撃の正確性

中東連合軍の軍艦は、洋上から正確に、スラバ要塞陣地にいる巨人を狙って射撃しています。

 

実際、獣の巨人を狙って撃って命中しそうになります。

この時、ライナーの鎧の巨人が身を挺して防御しました。

これだけ、正確に射撃ができるということは、高度な弾導計算ができる射撃指揮装置が必要になります。

この時代背景では、戦艦にレーダーのようなものは見えませんので、測距儀を装備し、その情報を元に計算し、大砲の仰角を変えて正確性を確保していたと思われます。

戦艦沈没

ジークの獣の巨人によって、中東連合軍の戦艦は撃沈されてしまいます。

 

沈没した戦艦を見ると、船底を見せて鎮座しているように見えます。

 

多分、沈没したことを強調したように見せるためにこういう絵になるのでしょう。

 

まず、このような戦艦や大型の艦船が活動するためには、それなりの水深が必要です。

 

この大きさの戦艦などであれば、喫水(船底から海面までの距離)が8mから10mあります。

 

戦艦「三笠」でも8.5mです。少なくともこれらの軍艦が航行するためには、水深が15m以上は必要でしょう。

しかし、沈没している軍艦を見ると、船底を大きく見せています。

 

多分、水深は10mそこそこではないかと思います。

 

もっと深い水深であれば、軍艦は沈んでしまって、海面上には見えないはずですから・・・。

 

先に述べたとおり、「攻撃されて沈没しました」的な描写だと思われます。

 

それなりの水深があれば、実際の戦闘では、完全に沈没してしまって、見えなくなっているはずですから・・・・。

 

ここは、ストーリーにお任せしましょう。

 

一つ残念なことですが、ここで船底のスクリュー部分が見えていれば、更にその推進装置などの能力がわかると思いますが、残念ながら確認できません。

 

今後何らかの形で登場すると思われます。

 

マーレ軍の大型戦艦 第26巻第103話

軍艦集結

調査兵団とマーレ軍、エレン、ジークの巨人達が激闘を繰り広げている最中に、マーレ軍の援軍を乗せた軍艦が港に入港してきます。

 

大きな港には軍艦を2隻前後に停泊できる長大な桟橋があるようです。

 

正確な1隻あたりの全長はわかりませんが、約80mから120mと仮定すると、桟橋の全長は200m~250m以上はあるようです。

 

このような大きな軍艦用桟橋を持っているのは、現代でもアメリカ海軍、中国海軍ぐらいです。

 

日本の海上自衛隊でも、 150m級の護衛艦1隻が入港できる桟橋が普通です。

アメリカのサンディエゴ海軍基地では、マーレ軍と同じように、前後に駆逐艦などが係留できる桟橋が20本以上整備されています。

 

日本の海上自衛隊他の海軍では、桟橋が短いため、艦を横に並べる、いわゆる「目刺し」状態で係留するのが普通です。

 

マーレ軍の場合、ストーリー上での描写は小さいですが、この軍艦が前後に入港できる桟橋だけを見ても、マーレの巨大な軍事力がよくわかります。

マーレ軍艦の装備

援軍として急きょ駆け付けた軍艦の装備品ですが、第23巻第93話以上の情報は無いようです。

 

艦橋やマストの形状のデティールはわかりません。

 

あまり詳しく描写されていないようです。

 

一部わかるのは、アルミンの超大型巨人が軍港を吹き飛ばすシーンで軍艦が宙を舞っている時です。

 

遠くに見えるシルエットでは、マストが2本のようです。

通常マストが2本あるということは、通信用の通信室が2か所あり、メインの通信室とメインのマストが破壊された場合、第2の通信室と2番目のマストで通信を行うよう工夫されていました。

 

この形状からすると、通信機器が既に開発されていたことを意味するものだと思います。

 

実際、第26巻では、無線通信の描写があるので、軍艦の性能も相当な高度なものと推測できますね。

 

それにしても、アルミンの超大型巨人が熱風による破壊力は凄まじいですね。

 

数隻の軍艦がかなりの高さまで吹き飛んでいますから。

 

軍艦を修理するためのドッグなど

これまで軍艦は、所々に登場していますが、軍艦を整備する施設、造船所、ドッグなどはまだ登場していないようです。

 

軍艦を修理したり、改造するためには大型のドッグ、クレーンなどが必要ですし、その機能を維持するための工場も必要になります。

 

その一部でも描写されている場面があれば、捜して考察したいと思います。

 

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