進撃の巨人考察・兵器の機能と性能・No.35 砲弾2

第32巻第130話 巡洋艦爆破

第32巻ではマガト元帥+ハンジ団長グループとエルディア復権派が激闘を繰り返しました。

エルディア復権派の勢力は人数がかなり多く、ハンジ団長達は苦戦を強いられます。

しかし、何とかハンジ団長達は、アズマ人達と客船で脱出します。

この時、多くの仲間を倒してしまうハンジ団長達・・・。

言わば内戦ですね。

ここで、ハンジ団長達を無事に脱出させるために、キース教官とマガト元帥は復権派が巡洋艦を使ってハンジ団長達を追いかけることができないように巡洋艦を爆破します。

デオ・マガト、キース・シャーディース殉職

二人は身を挺して巡洋艦を爆破します。

二人は巡洋艦と共に爆死!

殉職されました!

黙祷!

互いに敵同士と言える二人が同じ目的のために、命をかけてハンジ団長達を助けました。

巡洋艦爆破に使った砲弾類

巡洋艦爆破に使われたのが弾庫にあった弾薬類です。

砲弾類は、多分5インチか3インチ砲の大きさですね。

マガト元帥は、その装薬(砲弾を発射させるための爆薬)を専用の工具で尾部を分解しているようです。

そして中身の爆薬をライフル銃の発火によって燃焼させ、その発火熱とエネルギーで砲弾を誘爆させました。

実際は、砲弾はそう簡単に爆発するものではありません。

信管という発火装置が作動しないと爆発はしません。

多分、この時代背景の弾薬は電気で作動する信管では無く、前部の信管が衝撃によって爆発する仕組みだと思います。

しかし、高温によって信管が作動することもあるので、完全に間違ってはいません。

いずれにしろ、二人は任務を完遂させました。

この物語は、主要な人物がどんどん亡くなっていきます。

進撃の巨人は悲惨な戦いが続きます。

まだまだこの先も戦いが続くのでしょう。

第32巻第130話 弾庫にあるハッチなど 

ひじょうに細かい話ですが、弾薬を格納する部屋、弾庫は、軍艦で通常あれば最下層に配置してあります。

これは戦闘が起きた時に衝撃などで、誘爆しないようにするため、そして重量物なので、船底に近い方が船が安定するためです。

他にもいろいろな理由がありますが、普通はかなり低い場所に配置されます。

ハッチノブの形状と舷窓

弾庫は弾薬が爆発しても船に被害が及ばないように頑丈に作られます。

壁の鉄板も厚いものを使いますし、窓なども付きません。

ハッチも頑丈なものなので、ハッチをがっちり止めるためそのケッチ(ストッパー)は何個も付けられます。

巡洋艦爆破のシーンで、その弾庫のドアを見ると通常、軍艦では見られない舷窓(窓)もあるしハッチノブも多少貧弱に見えます。

当時の軍艦を全て調べていませんが、この部分は普通の船らしいなと感じました。

それ程頑丈にする弾庫は、特に重要区画と考えられています。

弾庫の安全装置

現代の軍艦の弾庫は、冷房、湿度も管理されています。

また、戦闘などで火災になった場合を想定して自動消火装置なども設置されています。

現代戦では、弾庫も通常の弾薬の弾庫、そしてミサイル専用のミサイル弾庫もあります。

ミサイルを手で運ぶことは通常できませんが、専用の運搬器材を使って運ぶことができるタイプの軍艦もあります。

ロシアの巡洋艦は、甲板上にミサイルを運搬するためのレールを装着できる仕組みがあったものもありました。

また、海上自衛隊でも洋上でミサイルを補給艦から受け取り、垂直発射装置にキャニスター(ミサイルを納めた箱)ごと装填することもできます。

しかし、これはかなりの技量が必要なので、訓練ではやっていないでしょう。

弾薬の有効性

弾薬の破壊力は、昔から現代でもひじょうに有効です。

人間が巨人に対抗し、そして倒すことも可能になりました。

進撃の巨人の最初の頃は、鎧の巨人、女型の巨人を倒すことはできないと思っていましたが、130話では、2体の巨人を雷槍で完全に破壊しています。

弾薬の破壊力はすさまじいものがあります。

この弾薬類を無限に使えれば、地ならしを止めることができるかもしれませんね。

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