進撃の巨人考察・兵器の機能と性能・No.38 対巨人砲2

第34巻第117話 対巨人砲の威力

対巨人砲が大活躍するストーリーが第117話で展開されました。

マーレ軍がパラディ島を奇襲攻撃した時、対巨人砲が登場します。

その時の描写をAmazon prime videoで何度も動画として見ました。

対巨人砲の口径

まず最初に対巨人砲の口径について調べてみました。

上の画像は、巨人砲を発射した瞬間に排出される薬きょうです。

大砲などでは、「そう薬」と呼びますが、ここでは「薬きょう」と表現した方がわかりやすいので薬きょうで記述します。

私が感じたことは、この薬莢は「結構短いな」ということです。

薬きょう部分は砲弾部分より通常大きくなりますから、薬きょうも実際にはもっと長くなると思います。

上の写真は護衛艦「きりしま」の127㎜砲弾(上)と装薬(薬きょう:下)です。

通常、薬きょう部分は、真鍮の円筒に発射火薬を詰めるものなので、砲弾の大きさより大きいですが、重量は軽くなります。

砲弾の初速を速くして威力を付け、また遠くに飛ばそうとすると薬きょうの火薬の量が増えるので長くなります。

また、口径は155㎜程度かなと思っていましたが、次の画像では、一人が両手で砲弾を装填しているのでぎりぎり127㎜以下ではないでしょうか。

実際の127㎜砲弾は片手では持てませんし、155㎜の砲弾だと持つのが精一杯で装填まではできないと思います。

127㎜の砲弾でも30㎏以上ありますから・・・。

いずれにしろ、対巨人砲の威力はかなり強力です。

エレンの動きを一発で止めていますから、命中させることができれば、他の巨人に対しても無力化又は致命的な損傷を与えることができると思います。

当然口径が大きければ破壊力は増大します。

対巨人砲の射程

対巨人砲の射程については、よくわかっていません。

開示情報にも出ていません。

ただ、エレンを攻撃している様子から見ると、戦車のように直行弾のようです。

滑空させて攻撃する榴弾砲のような使い方ではありませんね。

直行弾であれば、最大射程は5,000m以下だと思います。

薬きょうの大きさが小さいので、3,000mぐらいが有効射程ではないでしょうか。

第34巻第117話 対巨人砲の使用方法

対巨人砲の使用方法

対巨人砲を使う時は、ピークが砲台座になっています。

レベリオ地区で活躍した機関銃4丁の背負い式とは違い、台座になって固定しています。

現代の戦車のように、移動しながら固定目標を追尾する技術は当然無いでしょうから、このような形になったのでしょう。

弾丸の発射による反動は、ピークが全身で吸収するようですね。

また、砲身が結構長いので命中精度も高いと思われます。

装填については手動になっています。

兵士が手で弾丸を込めていますから、自動装填装置付ではありませんね。

この時代では自動化は無理でしょう。

対巨人砲の仰角操作

大砲を使って遠距離射撃をする際には、油圧装置を使って砲身に角度をつける必要があります。

対巨人砲には油圧装置が装備されていないようなので、ピークが半ば起き上がり仰角を取るのではないでしょうか。

以前考察した時に分からなかったワイヤーのようなもので仰角を取るとは考えにくいので、やはりピークが持ち上げるような姿勢を取ると思われます。

大砲の操作

先日、横須賀市が主催する「カレーフェスティバル」行ってきました。

カレーフェスティバルのもう一つの目的が、記念艦「三笠」の見学です。

ここでは、大砲の操作のレプリカがありましたので、その一部を紹介します。

三笠の舷側には15㎝砲と20㎝砲が装備されています。

手前の大砲が15㎝砲ですね。

15㎝砲の内側に行くと、装填している水兵の人形があります。

砲弾を持っている水兵です。

砲弾と装薬のレプリカもありました。

装薬は砲弾より長いですね。

対巨人砲で見た装薬と比較するとその違いがわかります。

この方は発砲指揮官ですね。

各大砲には声による伝声管しか無かったので、各大砲にこのような指揮官が配置されていました。

要するにかけ声を掛けて一連の動作を合わせ、最後に発砲させるという監督者ですね。

この配置は第二次世界大戦でも受け継がれていました。

もちろん現代戦には必要の無い配置です。

対巨人砲はゲームチェンジャーになる!?

巨人にとってこの対巨人砲は、ひじょうにやっかいなものではないでしょうか。

一発命中すれば、巨人の動きを止めることができます。

実際、ジークに命中させジークの動きを止めています。

対巨人砲が複数あり、機動力付加すれば巨人をせん滅できたかもしれません。

やはり、口径の大きな大砲はどの時代でも威力を発揮します。

対巨人砲はこの時代のゲームチェンジャーになる武器と言えるのではないでしょうか。

武器
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